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書評

【アウトプットとは?】「学びを結果に変えるアウトプット大全」を読んでみて

アウトプット大全書影 書評
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樺沢紫苑『学びを結果に変えるアウトプット大全』(サンクチュアリ出版,2018年)

この本は、どこかしらかブログを読んでいる時にたまたま推奨されていたため、読んだ本です。題名の「アウトプット」と言う文言に惹かれて読みました。
普段の自分の生活のなかで、インプット(読書)は良くやっているつもりでもアウトプットと言うと実はやっていないのでは?と思い気になり読んだ本です

著者は、
精神科医、作家 樺沢紫苑

1965年生まれと中高年の方ですが、sns、メールマガジン、YouTubeなどで累計40万人以上に精神医学や心理学、脳科学の知識・情報をわかりやすく情報を発信している方になります。

又、月に20冊以上の読書を30年以上継続している読書家になります。

アウトプットとは

アウトプットとは、
「脳の中に入ってきた情報を脳の中で処理し、外界に「出力」すること」
「具体的に言うと、「話す」「書く」「行動する」がアウトプット」
と定義されています。
これからすると自分は、
「話す」:周りの人と日常会話するぐらい。
「書く」:仕事で、メール、文書を定型的に書くぐらい。
「行動する」:生活、仕事のルーティンをしているぐらい。


とほとんどアウトプットらしいアウトプットはしていないと気付きました。(まあほとんどの人が同じ様に普段アウトプットしていないと思いますが)


今までやったアウトプットと言えば、せいぜい、勉強して問題集を解くことぐらい。
言ってしまえば、インプットしかしていなかった。
インプットと言ってもやっている気分だけで、例えば本を読んでインプットしたなと思ってもしばらくたつと内容を忘れている場合がほとんど、アウトプットどころかインプットの定着もできていないと思う。

アウトプットの重要性

この本を読んでアウトプットの重要性を感じました。
アウトプットの重要性とは、


アウトプットの量を増やしていかないと「自己成長」していかないと言うことです。


そしてアウトプットのメリットとは、以下となります。
インプットを記憶に残し、定着させること
アウトプット後のフィードバックをすることで、より良い方向へ行動が変わること
自己成長すること
楽しいこと
自己成長により圧倒的な結果がでること

アウトプットの実行

今までついつい楽だと思い何事もインプットのみと言う感じでした。
とにかく、アウトプットとしての
「話す」は話す相手もいないので、話さない。
「書く」はめんどくさいのでやらない。
「行動する」はこれも具体的に何をすれば良いかわからずやらない。
と言う感じでした。
例えば、日記などはやる意味がまったくわからなかった。日記とは自分の死後のためか?ぐらい。どうして過去のに人も含めみんな日記なんて書くのだろう?と言う感じでした。
この本から、日記もアウトプットの一つと言うことがわかり、効用としては、毎日の事を記録することで、他のことでアウトプットする時にその時の記録が題材の一つに使うことができるということがわかったのはなかなか自分なりに革新的でした。

この本では他にアウトプットの具体的やり方等が書いてあるので、今後色々とアウトプットをしていこうと考えています。


まず、一つ、この様にブログにてアウトプットを実行していきます。

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